特許
J-GLOBAL ID:200903087476043216
太陽電池用バックシート及びその製造方法及び太陽電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255347
公開番号(公開出願番号):特開2006-073793
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】太陽電池バックシート及びそれを用いた太陽電池であって、太陽電池のバックシートを形成するために使用する各樹脂フィルムに対して行うアニール処理における加熱オープン熱を利用して、バックシートの白色化とアニール処理とを同時に行うことにより製造できるようにしたものでありバックシートの製造加工効率の良好な太陽電池バックシート及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】第1の樹脂フィルム層11の片面に塗布した熱架橋硬化型白色塗料を加熱硬膜処理して形成した白色着色層12と、無機酸化物を樹脂フィルムに薄膜蒸着して形成したガスバリア性蒸着樹脂フィルム層13と、第2の樹脂フィルム層14とから構成され、少なくとも、前記第1の樹脂フィルム層11と第2の樹脂フィルム層14のいずれか一方若しくは両方が加熱アニール処理により耐候性及び耐加水分解性が付与されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の樹脂フィルム層11と、該第1の樹脂フィルム層11の片面又は両面に塗布した熱架橋硬化型白色塗料の加熱操作による硬膜処理により耐候性及び耐加水分解性を付与して形成した白色着色層12と、無機酸化物を樹脂フィルムに薄膜蒸着して形成したガスバリア性蒸着樹脂フィルム層13と、第2の樹脂フィルム層14とから構成され、少なくとも、前記第1の樹脂フィルム層11と第2の樹脂フィルム層14のいずれか一方若しくは両方が、前記加熱硬膜処理時の加熱操作により加熱アニール処理されて低収縮性が付与されていることを特徴とする太陽電池用バックシート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5F051AA05
, 5F051BA18
, 5F051EA18
, 5F051FA04
, 5F051GA03
, 5F051JA05
引用特許:
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