特許
J-GLOBAL ID:200903087477019017

読みがな付与装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321966
公開番号(公開出願番号):特開2003-132052
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 非現実的な読みがな候補の計算を省き、効率性および利便性を改善する読みがな付与装置およびプログラムを提供する。【解決手段】 読みがな付与装置50に、単語の発音(品詞情報不要)を登録している辞書と、同一表記で発音の異なる単語間の接続確率を区別して与える言語モデルを設ける。仮説生成・削除部30は、日本語テキストに対する読みがな候補の仮説を前記辞書により生成し、仮説計算部20は、前記言語モデルに基づいて当該仮説における単語間の接続確率の積を計算し、単語間の接続確率の積が最大となる仮説のみを残すようにマージし、文末での単語間の接続確率の積が最大となる仮説を選択してその発音列を出力する。
請求項(抜粋):
日本語テキストを入力する入力手段と、単語の発音を登録している辞書、および同一表記で発音の異なる単語間の接続確率を区別して与える言語モデルを記憶するための記憶手段と、前記入力手段によって文頭から文末まで順次入力される日本語テキストについて、前記辞書に登録されている単語の発音により読みがな候補の仮説を複数生成し、前記言語モデルに基づいて当該仮説における単語間の接続確率の積を計算し、単語間の接続確率の積が最大となる仮説のみを残すようにマージし、文末での単語間の接続確率の積が最大となる仮説を選択して読みがなを付与する読みがな付与手段とを設けたことを特徴とする読みがな付与装置。
IPC (3件):
G06F 17/22 512 ,  G06F 17/22 ,  G10L 13/08
FI (3件):
G06F 17/22 512 R ,  G06F 17/22 512 V ,  G10L 3/00 H
Fターム (7件):
5B009MB07 ,  5B009MB16 ,  5B009ME01 ,  5B009MJ03 ,  5B009MJ04 ,  5B009RD02 ,  5D045AA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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