特許
J-GLOBAL ID:200903087487259555

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097307
公開番号(公開出願番号):特開2004-303650
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】有機化合物層中の特定の不純物を制御することにより、発光効率および発光寿命が向上された有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】有機化合物層50のいずれかの層にフェニルアミン誘導体(例えば、NPB)を含む有機EL素子100において、有機化合物層50に含まれる銅原子の重量濃度を500ppm以下に制御し、有機化合物層50に含まれるアルミニウム原子の重量濃度を800ppm以下に制御し、有機化合物層50に含まれる鉄原子の重量濃度を800ppm以下に制御する。また、有機化合物層50に含まれるニッケル原子の重量濃度を900ppm以下に制御し、有機化合物層50に含まれるナトリウム原子の重量濃度を1000ppm以下に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フェニルアミノ基を有する有機化合物を含む有機化合物膜を少なくとも1つ含む有機化合物層を備え、 前記有機化合物層中に重量濃度が500ppm以下の不純物としての銅原子を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B33/22 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/22 D ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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