特許
J-GLOBAL ID:200903087488812533

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065475
公開番号(公開出願番号):特開平6-065309
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【構成】塩化ビニル又は塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合物(以下、塩化ビニル系単量体という)を油溶性重合開始剤と分散安定剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合して塩化ビニル系重合体を製造する方法において、前記分散安定剤として、(A)ケン化度が70〜90モル%かつ平均重合度が1500〜3000の部分ケン化ポリビニルアルコール(以下、PVAという)、(B)ケン化度が70〜90モル%かつ平均重合度が300〜1000のPVA、(C)二次分散剤及び(D)水溶性セルロースエーテルを併用することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。【効果】熱安定性に優れ、フッシュアイが少なく実質的に無毒の成形品を得ることができる。
請求項(抜粋):
塩化ビニル又は塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合物(以下、塩化ビニル系単量体という)を油溶性重合開始剤と分散安定剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合して塩化ビニル系重合体を製造する方法において、前記分散安定剤として、(A)ケン化度が70〜90モル%かつ平均重合度が1500〜3000の部分ケン化ポリビニルアルコール(以下、PVAという)、(B)ケン化度が70〜90モル%かつ平均重合度が300〜1000のPVA、(C)二次分散剤及び(D)水溶性セルロースエーテルを併用することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (9件):
C08F 2/20 MBF ,  C08F 2/20 MBK ,  C08F 2/38 MCL ,  C08F 14/06 ,  C08L 27/06 LET ,  C08L 27/06 LFP ,  C08L 27/06 ,  C08L 1:26 ,  C08L 29:04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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