特許
J-GLOBAL ID:200903087494749380

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367739
公開番号(公開出願番号):特開2005-132153
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 衝突時と横転時に乗員をより効果的に保護することのできるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ装置11Aは、エアバッグ本体13とインフレータ31,32とセンサユニット40を備えている。センサユニット40は、車両の衝突を検出する第1のセンサ41と、車両の横転を検出する第2のセンサ42と、制御部43を備えている。第1のセンサ41によって車両の衝突が検出されたとき、第1のインフレータ31が作動し、エアバッグ本体13にガスが供給されることにより、エアバッグ本体13の内部圧力が第1圧力となる。第2のセンサ42によって車両の横転が検出されたときには、第1および第2のインフレータ31,32の両方が作動することにより、エアバッグ本体13の内部圧力が前記第1圧力よりも高い第2圧力となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インフレータからガスが供給され、車両のルーフサイドレール部に沿って車両側部とシートに着座する乗員との間に膨張可能とされたエアバッグ本体を有するエアバッグ装置において、 前記車両の衝突を検出する衝突検出手段と、 前記車両の横転を検出する横転検出手段と、 前記衝突検出手段によって車両の衝突が検出されたとき前記エアバッグ本体の膨張時の内部圧力を前記乗員を前記衝突から保護する第1圧力とし、前記横転検出手段によって車両の横転が検出されたとき前記エアバッグ本体の膨張時の内部圧力を前記第1圧力よりも高い第2圧力とする制御手段と、 を具備したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/32
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/32
Fターム (12件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC16 ,  3D054DD40 ,  3D054EE06 ,  3D054EE09 ,  3D054EE27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080869   出願人:本田技研工業株式会社

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