特許
J-GLOBAL ID:200903087513508224
橋かけ構造を有するキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362131
公開番号(公開出願番号):特開2003-160602
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 水溶性のキチン及びキトサン誘導体は固体状態や希薄水溶液(5%以下の濃度)の放射線照射では分解が優先して起こるため、放射線橋かけによる加工は困難であった。本発明では、キチン及びキトサン誘導体に精製水を加え良く練り高濃度のペーストを調製し、電離性放射線を照射することにより橋かけに成功した。【解決手段】 原料はキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体であり、原料100重量部に対して精製水3~1,000重量部からなるペースト状混合物に放射線を照射することにより、橋かけ構造を有するキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
原料はキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体であり、原料100重量部に対して精製水3~1,000重量部からなるペースト状混合物に放射線を照射することにより、橋かけ構造を有するキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体を得、橋かけ構造を有するキトサン誘導体が抗菌活性を有するハイドロゲルであることを特徴とする、橋かけ構造を有するキチン誘導体及び/又はキトサン誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C08B 37/08
, A61K 31/722
, A61P 17/02
, A61P 31/04
, C08J 3/28 CEP
, C08L 5:08
FI (6件):
C08B 37/08 A
, A61K 31/722
, A61P 17/02
, A61P 31/04
, C08J 3/28 CEP
, C08L 5:08
Fターム (28件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA23
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA10
, 4C086ZA89
, 4C086ZB35
, 4C090AA05
, 4C090BA46
, 4C090BA47
, 4C090BD35
, 4C090BD36
, 4C090CA35
, 4C090DA03
, 4C090DA09
, 4C090DA22
, 4C090DA23
, 4F070AA01
, 4F070AB01
, 4F070AB13
, 4F070AB21
, 4F070AB22
, 4F070AB24
, 4F070HA03
, 4F070HA04
, 4F070HB03
, 4F070HB04
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