特許
J-GLOBAL ID:200903087513675260

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230266
公開番号(公開出願番号):特開2000-058323
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 直流抵抗Rを下げたままでインダクタンスを上昇させ、素子サイズの小型化を同時に実現することができるコイル部品を提供する。【解決手段】 基板と、この基板の上に形成された少なくとも2個以上の近接するスパイラル形状部を備える導電性薄膜パターンと、を有するコイル部品であって、前記近接するスパイラル形状部は、当該スパイラル形状部の中心を通過する磁束の方向が互いに逆方向になるように構成されており、前記スパイラル形状部を構成するパターンの幅をL、隣接するパターンの間隔をSとした場合、スパイラル形状部が互いに近接するエリア側における(L1 +S1 )の値を、スパイラル形状部の遠方エリア側における(L2 +S2 )の値よりも小さくしてなるように構成する。
請求項(抜粋):
基板と、この基板の上に形成された少なくとも2個以上の近接するスパイラル形状部を備える導電性薄膜パターンと、を有するコイル部品であって、前記近接するスパイラル形状部は、当該スパイラル形状部の中心を通過する磁束の方向が互いに逆方向になるように構成されており、前記スパイラル形状部を構成するパターンの幅をL、隣接するパターンの間隔をSとした場合、スパイラル形状部が互いに近接するエリア側における(L1 +S1 )の値を、スパイラル形状部の遠方エリア側における(L2 +S2 )の値よりも小さくしてなること特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/00
FI (2件):
H01F 17/00 B ,  H01F 15/00 C
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA01 ,  5E070BA11 ,  5E070CB04 ,  5E070CB12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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