特許
J-GLOBAL ID:200903087515430850

局部線形回帰法を用いた画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364056
公開番号(公開出願番号):特開2004-153823
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】色飽和を低減させることなく画像内でのエッジと線の再生を改善するモザイク解除アルゴリズムを有する画像処理システムを提供する。【解決手段】上記課題は、画素列内の各画素が画像ごとに少なくとも二つの色平面の一つにおける未加工センサ値の個別の一つを生成する画像処理システムにおいて、画像の一領域内の画素により生成された少なくとも一つの未加工センサ値群を記憶し、領域の面積が画像の面積に満たないバッファと、バッファが記憶する未加工センサ値群を受け取り、少なくとも未加工センサ値群を用いて領域ごとの色平面間の線形関係を表わす回帰係数を割り出し、回帰係数を用いて画像の領域内の画素に関連する欠落色センサ値を算出するために接続されたプロセッサとを有することを特徴とする画像処理システムにより解決される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも二つの色平面を有する画素列内で画素が生成する未加工センサ値により表わされる画像をモザイク解除する画像処理システムで、前記画素列内の前記各画素が前記画像ごとに少なくとも二つの色平面の一つにおける前記未加工センサ値の個別の一つを生成する前記画像処理システムにおいて、 前記画像の一領域内の前記画素により生成された少なくとも一つの前記未加工センサ値群を記憶し、前記領域の面積が前記画像の面積に満たない前記バッファと、 前記バッファが記憶する前記未加工センサ値群を受け取り、少なくとも前記未加工センサ値群を用いて前記領域ごとの色平面間の線形関係を表わす回帰係数を割り出し、前記回帰係数を用いて前記画像の前記領域内の前記画素に関連する欠落色センサ値を算出するために接続されたプロセッサと、 を有することを特徴とする前記画像処理システム。
IPC (4件):
H04N9/07 ,  G06T1/00 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (5件):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (33件):
5B057AA20 ,  5B057BA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE16 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C065AA04 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C077LL20 ,  5C077MM01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR19 ,  5C079HB01 ,  5C079JA22 ,  5C079LA01 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第3,971,065号明細書
  • 米国特許第5,652,621号明細書
審査官引用 (6件)
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