特許
J-GLOBAL ID:200903087515978180
バックドアのラッチ取付部補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187861
公開番号(公開出願番号):特開2009-023480
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】車体後面に設けられた開口部を、その上辺部に設けられたヒンジを介して上部側を中心として回動することにより開閉するバックドアが設けられており、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルとで中空体として構成されていると共に、インナパネルの下面部に、バックドアの内部に収容されたラッチの係合部材を外部に臨ませて、閉時に車体側のストライカと係合可能とさせるラッチ用開口部が形成されており、かつ、ラッチが、インナパネルにおけるラッチ用開口部周辺を補強する補強プレートを介してインナパネルの下面部に取り付けられたバックドアのラッチ取付部補強構造において、バックドアからの騒音の発生を防止可能な構造を提供する。 【解決手段】補強プレート50(51)に、その後部から上方に延び、アウタパネル12に接合される上方延長部52を設け、該上方延長部25にインナパネル11を接合する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体後面に設けられた開口部を、その上辺部に設けられたヒンジを介して上部側を中心として回動することにより開閉するバックドアが設けられており、該バックドアは、インナパネルとアウタパネルとで中空体として構成されていると共に、前記インナパネルの下面部に、バックドアの内部に収容されたラッチの係合部材を外部に臨ませて、閉時に車体側のストライカと係合可能とさせるラッチ用開口部が形成されており、かつ、前記ラッチが、インナパネルにおけるラッチ用開口部周辺を補強する補強プレートを介して前記インナパネルの下面部に取り付けられたバックドアのラッチ取付部補強構造であって、
前記補強プレートに、その後部から上方に延び、前記アウタパネルに接合される上方延長部が設けられていると共に、
該上方延長部に、前記インナパネルが接合されていることを特徴とするバックドアのラッチ取付部補強構造。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
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