特許
J-GLOBAL ID:200903087520702648

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212790
公開番号(公開出願番号):特開平6-058954
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】自己故障診断回路の回路構成を簡単なものとし、故障診断の実行時における動作時間の大幅な短縮を図ることができる加速度センサを提供する。【構成】加速度が加わる圧電体素子10と、該圧電体素子10からの出力信号を処理する信号処理回路11と、これらにおける故障発生の有無を診断する自己故障診断回路1とを備えた加速度センサであって、自己故障診断回路1は、コンデンサ2を介して圧電体素子10に接続され、かつ、診断開始電圧v2 の入力に対応して圧電体素子10に所定の診断時電圧v3 を印加する診断電圧発生手段3と、該診断電圧発生手段3に対して診断開始電圧v2 を出力し、かつ、回路全体の動作を制御する診断制御手段4と、診断開始電圧v2 出力後の所定時間経過時ごとにおける信号処理回路11からの出力電圧v1 を測定する測定手段5と、測定結果に基づいて故障発生の有無を判断する判断手段6とを具備している。
請求項(抜粋):
加速度が加わる圧電体素子(10)と、該圧電体素子(10)からの出力信号を処理する信号処理回路(11)と、これらにおける故障発生の有無を診断する自己故障診断回路(1)とを備えた加速度センサであって、自己故障診断回路(1)は、コンデンサ(2)を介して圧電体素子(10)に接続され、かつ、診断開始電圧(v2 )の入力に対応して圧電体素子(10)に所定の診断時電圧(v3 )を印加する診断電圧発生手段(3)と、該診断電圧発生手段(3)に対して診断開始電圧(v2 )を出力し、かつ、回路全体の動作を制御する診断制御手段(4)と、診断開始電圧(v2 )出力後の所定時間経過時ごとにおける信号処理回路(11)からの出力電圧(v1 )を測定する測定手段(5)と、測定結果に基づいて故障発生の有無を判断する判断手段(6)とを具備していることを特徴とする加速度センサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る