特許
J-GLOBAL ID:200903087527776604

カーテンエアバッグ取付構造およびその取付用留め部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361525
公開番号(公開出願番号):特開2007-161139
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】確実かつ安定的に仮止めすることができその取付作業性を向上させることができるとともにカーテンエアバッグの固定状態を確認することができる。【解決手段】車両の衝突時に膨張して車室サイドを保護するカーテンエアバッグ51が留め部材7と車体パネル4との間に取着される。留め部材7は、車室側から車体パネル4側に突出してカーテンエアバッグ51の所定箇所を仮止めする仮止突片71と、車室側から車体パネル4側に突出してこの仮止突片71による仮止め状態からカーテンエアバッグ51の所定箇所を固定状態に移行させるとともにこの固定状態に移行したことを視認可能に構成された固定機構部73とをそれぞれ個別に備える。車体パネル4には、これらの仮止突片71と固定機構部73とが挿入されて係止される係止孔41,42が設けられている【選択図】図7
請求項(抜粋):
車両の衝突時に膨張して車室サイドを保護するカーテンエアバッグが留め部材と車体パネルとの間に取着されたカーテンエアバッグ取付構造において、 上記留め部材は、車室側から上記車体パネル側に突出して上記カーテンエアバッグの所定箇所を仮止めする仮止機構部と、車室側から上記車体パネル側に突出してこの仮止め機構部による仮止め状態から上記カーテンエアバッグの上記所定箇所を固定状態に移行させるとともにこの固定状態に移行したことを視認可能に構成された固定機構部とをそれぞれ個別に備え、 車体パネルには、これらの仮止機構部と固定機構部とがそれぞれ挿入されて係止される係止孔が個別に設けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ取付構造。
IPC (1件):
B60R 21/20
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (8件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21 ,  3D054DD13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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