特許
J-GLOBAL ID:200903087534851999

半導体超微粒子含有ポリマー粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050202
公開番号(公開出願番号):特開平9-050057
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【解決手段】 半導体超微粒子が生成する溶液中に不飽和結合を有する単官能基性モノマー、複官能基性モノマーを共存させ、特定波長の光を照射しながら生成反応を行うことにより粒子径の揃った半導体超微粒子含有ポリマー粒子が製造できる。さらに該半導体超微粒子含有ポリマー粒子を、アンモニア、アミン類で処理し、さらに加熱処理を行うことで、半導体超微粒子の光吸収波長端の発光強度を強め、その発光の減衰速度が非常に高速になる半導体超微粒子含有ポリマー粒子が製造できる。【効果】 粒径が制御され、かつ安定化された半導体超微粒子含有ポリマー粒子が得られる。さらにこの材料の光吸収波長端の発光強度を強め、その発光減衰速度が非常に高速になる半導体超微粒子含有ポリマー粒子を合成することができ、3次の非線形特性を有する分散体が得られる。
請求項(抜粋):
単官能基性モノマーと複官能基性モノマーの共存下、光重合反応を、光を吸収した1次粒子である半導体超微粒子表面あるいはその近傍で起こらしめて得られる2次粒子からなる半導体超微粒子含有ポリマー粒子。
IPC (6件):
G02F 1/35 503 ,  C08F 2/48 MDH ,  C08J 7/18 CEY ,  C08K 9/04 KCP ,  C08L101/00 LSY ,  B01J 19/12
FI (6件):
G02F 1/35 503 ,  C08F 2/48 MDH ,  C08J 7/18 CEY ,  C08K 9/04 KCP ,  C08L101/00 LSY ,  B01J 19/12 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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