特許
J-GLOBAL ID:200903087546128680

切削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011548
公開番号(公開出願番号):特開2002-217135
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 2本のスピンドルにそれぞれ回転ブレードが装着された構成の2スピンドルタイプの切削装置において、双方の回転ブレードが同時に作用する割合を高めることにより、効率よく切削して生産性を高める。【解決手段】 第一の切削手段20を構成する第一のスピンドル23の先端に装着される第一の回転ブレード24と、第二の切削手段21を構成する第二のスピンドル60の先端に装着される第二の回転ブレード61とは、いずれも基台の片側面に切り刃が形成されたハブブレードであり、両ハブブレードの切り刃側が互いに対面するように、第一の回転ブレード24を第一のスピンドル23に装着すると共に第二の回転ブレード61を第二のスピンドル60に装着し、切り刃の外周端部近傍には切削水を供給する切削水供給ノズルが配設し、ブレード間隔Lを充分に接近させることができるようにする。
請求項(抜粋):
被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削送り方向であるX軸方向に切削送りする切削送り手段と、該X軸方向に直交するY軸方向に配設された2つのスピンドルの回転軸心が一致し、かつ各スピンドルに装着された回転ブレードが対峙するように構成された第一の切削手段及び第二の切削手段とから少なくとも構成される切削装置であって、該第一の切削手段を構成する第一のスピンドルの先端に装着される第一の回転ブレードと、該第二の切削手段を構成する第二のスピンドルの先端に装着される第二の回転ブレードとは、いずれも基台の片側面に切り刃が形成されたハブブレードであり、両ハブブレードの切り刃側が互いに対面するように、該第一の回転ブレードが該第一のスピンドルに装着されると共に該第二の回転ブレードが該第二のスピンドルに装着され、該切り刃の外周端部近傍には切削水を供給する切削水供給ノズルが配設されている切削装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 精密切削装置及び切削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176935   出願人:株式会社ディスコ
  • ダイシング異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029625   出願人:横河電機株式会社
  • 特開昭49-093982
全件表示

前のページに戻る