特許
J-GLOBAL ID:200903087546688694

無線データ収集システム,その基地局装置,その無線端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132926
公開番号(公開出願番号):特開2003-324777
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 通信費用が発生せず,建設機械等の移動装置の出庫・入庫管理の自動化に好適な無線データ収集システムとする。【解決手段】 移動装置に搭載された無線端末により,移動装置の稼動データを記憶し,基地局装置から送信されるビーコンの受信エリア内に入った際に,ビーコンの電界強度,基地局装置へ未送信の稼動データの有無,当該無線端末のモード(入庫待ちモード/出庫待ちモード)切り替わり後の経過時間,予定入庫日等に基づいて稼動データの送信可否を判別(S122)し,送信可であれば基地局装置から送信されるビーコンに対する応答(S123)と稼動データの送信(S126)とを行う。稼動データ送信を完了すれば,当該無線端末を出庫待ちモードとし,基地局装置から出庫待ちの無線端末に送信される出庫ビーコンの受信待ち状態に切替える。出庫ビーコンを受信すれば,入庫待ちモードに切り替える。
請求項(抜粋):
移動可能な所定の移動装置に搭載され該移動装置の稼動データを取得して無線送信する1又は複数の無線端末と,該無線端末から無線送信された前記稼動データを受信する基地局装置と,を具備する無線データ収集システムにおいて,前記基地局装置が,少なくとも前記無線端末に対する所定の応答要求信号が含まれるビーコンを送信するビーコン送信手段と,前記応答要求信号に対する応答があった前記無線端末から前記稼動データを受信する稼動データ受信手段と,を具備し,前記無線端末が,前記移動装置から取得した前記稼動データを記憶するデータ記憶手段と,前記稼動データの前記基地局装置への送信可否を判別する送信可否判別手段と,前記送信可否判別手段により送信可であると判別された場合に,前記基地局装置からの前記応答要求信号に対して応答を送信した後に前記データ記憶手段内の前記稼動データを送信する稼動データ送信手段と,を具備してなることを特徴とする無線データ収集システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G04G 15/00 ,  G08C 17/00 ,  H04B 7/24
FI (6件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 H ,  G04G 15/00 K ,  H04B 7/24 D ,  G08C 17/00 A ,  G08C 17/00 Z
Fターム (33件):
2F002AA03 ,  2F002AA05 ,  2F002GA06 ,  2F002GC11 ,  2F002GC22 ,  2F073AA32 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC09 ,  2F073CC12 ,  2F073CC14 ,  2F073DE20 ,  2F073FF01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  5K048AA05 ,  5K048BA21 ,  5K048DB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048EB12 ,  5K048GC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K067AA41 ,  5K067BB27 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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