特許
J-GLOBAL ID:200903087557070056

面照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028058
公開番号(公開出願番号):特開2009-187843
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】発光面上における輝度ムラ及び色度ムラの抑制と、装置の小型化とを両立することができる面照明装置を提供する。【解決手段】光源ユニット20からの出射光を発光面13に対して略平行となるよう全反射型コリメータ25で調光した後、中空導光領域16に出射し、反射面15aで反射して発光面部材10へと導く所謂中空方式の面照明装置1を採用する。各発光色(R,G,B)のLED22R,22G,22Bの配列の繰り返し間隔P、発光面13の端部に対する各LED22R,22G,22Bのオフセット量D、及び、発光面13の最端部における空空洞光量域16の空間厚Hの関係がP≦((D2+(H/2)2)1/2+H)/1.5の関係を満たすよう光源ユニット20や全反射型コリメータ25等をユニットケース5内に配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
厚さ方向の一方の面に窓部が開口する扁平なユニットケースと、 前記窓部に対応する外面側の領域が発光面として機能する発光面部材と、 前記ユニットケース内で前記発光面部材の内面側に対向配置された光反射部材と、 前記発光面部材と前記光反射部材との間に形成された中空導光領域と、 前記ユニットケース内の前記発光面からオフセットした位置に列設された複数の発光ダイオードを光源として有し、前記各発光ダイオードからの出射光を前記中空導光領域に出射する光源ユニットと、 前記各発光ダイオードと前記中空導光領域との間に介在され、前記各発光ダイオードからの出射光を前記発光面に平行な方向に集光する光学部材と、を備え、 前記光源ユニットは、発光色の異なる複数種類の前記各発光ダイオードが所定のパターンで繰り返し配列されてなり、 前記複数種類の発光ダイオードの配列の繰り返し間隔をP、前記発光面の端部に対する前記各発光ダイオードのオフセット量をD、前記発光面の端部における前記中空導光領域の空間厚をHとした場合に、 P≦((D2+(H/2)2)1/2+H)/1.5 の関係を満たすことを特徴とする面照明装置。
IPC (2件):
F21S 2/00 ,  F21V 8/00
FI (2件):
F21S1/00 E ,  F21V8/00 601E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 面照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-272583   出願人:ハリソン東芝ライティング株式会社
  • 表示ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-082559   出願人:岡谷電機産業株式会社

前のページに戻る