特許
J-GLOBAL ID:200903087571734285
車両用ドア構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143849
公開番号(公開出願番号):特開2006-321266
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】ドアミラーの取付ベースの保持剛性を向上させることができ、所謂鏡面びびりの発生を抑制することができる車両用ドア構造を得る。【解決手段】ドアヒンジリインフォースメント24を上方へ大型化しかつドアインナパネル18から外側へ離間させると共に、ドアベルトラインアウタリインフォースメント20の前端部20Aを当該上端側部分24Eに重合させて高剛性化し、そこにドアミラー12の取付部32を締結した。従って、高速走行時に作用する曲げモーメントのモーメントアームLが短くなり、びびり音の発生を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドア外板を構成するドアアウタパネルと、
ドア内板を構成するドアインナパネルと、
ドアアウタパネルのドアベルトラインに沿って延在するドアベルトラインアウタリインフォースメントと、
このドアベルトラインアウタリインフォースメントの前端側に配置されると共にドア上下方向に延在する上下方向リインフォースメントと、
を含んで構成された車両用ドアに適用され、
前記上下方向リインフォースメントの上端側部分をドアインナパネルから車両幅方向外側へ離間させると共に、当該上下方向リインフォースメントの上端側部分に前記ドアベルトラインアウタリインフォースメントの前端部を結合させ、
当該上下方向リインフォースメントの上端側部分にドアアウタパネル付けのドアミラーの取付ベースの取付部が固定されている、
ことを特徴とする車両用ドア構造。
IPC (3件):
B60J 5/04
, B60J 5/00
, B60R 1/06
FI (3件):
B60J5/04 P
, B60J5/00 Z
, B60R1/06 D
Fターム (6件):
3D053FF22
, 3D053GG06
, 3D053HH03
, 3D053HH04
, 3D053HH09
, 3D053JJ04
引用特許:
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