特許
J-GLOBAL ID:200903087573708680

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226203
公開番号(公開出願番号):特開2000-052754
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 冷媒系が過剰冷媒又は過少冷媒の状態にあることを容易に検知できるようにした車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】 低温低圧のガス冷媒を圧縮するエンジン駆動の圧縮機1と、圧縮機1から供給された高温高圧のガス冷媒を外気で冷却するコンデンサ2と、コンデンサ2で凝縮された冷媒を気液分離させるレシーバ3と、レシーバ3から送られてきた液冷媒を減圧膨張させる膨張弁5と、膨張弁5から低温低圧の液冷媒を受け導入した空気と熱交換して冷却及び除湿するエバポレータ6とを具備して冷媒系が構成され、膨張弁5の上流側にレシーバ3から送られてきた液冷媒の温度を検出する温度センサ8及び圧力を検出する圧力センサ7を設けると共に、エンジンの回転数、温度センサ8で検出した温度、及び圧力センサ7で検出した圧力の入力を受けて過冷却度を検知する制御部10を設けた。
請求項(抜粋):
低温低圧のガス冷媒を圧縮するエンジン駆動の圧縮機と、該圧縮機から供給された高温高圧のガス冷媒を外気で冷却するコンデンサと、該コンデンサで凝縮された冷媒を気液分離させるレシーバと、該レシーバから送られてきた液冷媒を減圧膨張させる膨張弁と、該膨張弁から低温低圧の液冷媒を受け導入した空気と熱交換して冷却及び除湿するエバポレータとを具備して冷媒系が構成され、前記膨張弁の上流側に前記レシーバから送られてきた液冷媒の温度を検出する温度検出手段及び圧力を検出する圧力検出手段を設けると共に、前記エンジンの回転数、前記温度検出手段で検出した温度、及び前記圧力検出手段で検出した圧力の入力を受けて過冷却度を検知する制御部を設けたことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 621 ,  F25B 49/02 520
FI (2件):
B60H 1/32 621 A ,  F25B 49/02 520 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167182   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 特開平1-134170
  • 特開平1-134170

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