特許
J-GLOBAL ID:200903087580431015

衝突検出センサーの取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330165
公開番号(公開出願番号):特開2000-142285
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 衝突検出センサーへの影響を回避しつつ、フロアパネルより前方への配置を可能とする衝突検出センサーの取付部構造を提供する。【解決手段】 ダッシュロアパネル5に、フロアパネル2の延長上に延在する延在部6と、延在部6より起立した起立部7とを形成し、衝突時に変形するクラッシャブルゾーン21を形成する。ダッシュロアパネル5の傾斜面8に取付ブラケット31を固定し、取付ブラケット31の後端部を支持ブラケット32で支持する。取付ブラケット31のブラケット本体43にエアバックセンサー23を取り付ける。支持ブラケット32を、天面61と、天面61の前縁より延出した前脚部62と、天面61の後縁より延出した後脚部63とにより形成し、天面61をブラケット本体43の後端部にスポット溶接する。
請求項(抜粋):
フロアパネルの前端部に設けられたダッシュロアパネルが、前記フロアパネルの前端部に連設され、該フロアパネル側へ延在する延在部と、該延在部の前端部より起立した起立部とを有し、前記ダッシュロアパネルの前記延在部が、衝突時に変形が許容されるクラッシャブルゾーンを構成し、該クラッシャブルゾーンに衝突検出センサーが取り付けられる衝撃検出センサーの取付部構造であって、前記ダッシュロアパネルの前記起立部に、前記延在部に沿って車体後方へ延在するとともに、前記衝突検出センサーが取り付けられる取付面を上面に有した取付ブラケットの前端部を固定する一方、該取付ブラケットの後端部を、当該取付ブラケットの下面にスポット溶接される天面と、該天面の前縁より下方へ延出して前記延在部に固定される前脚部と、前記天面の後縁より下方へ延出して前記延在部に固定される後脚部とを有する支持ブラケットにより支持したことを特徴とする衝突検出センサーの取付部構造。
IPC (5件):
B60R 21/00 610 ,  B60R 21/32 ,  B62D 25/20 ,  G01P 15/00 ,  G01P 15/08
FI (5件):
B60R 21/00 610 Z ,  B60R 21/32 ,  B62D 25/20 D ,  G01P 15/00 D ,  G01P 15/08 P
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003CA14 ,  3D003DA01 ,  3D054EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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