特許
J-GLOBAL ID:200903087590040456

走行型茶園防除機における薬液散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127839
公開番号(公開出願番号):特開2007-295869
出願日: 2006年05月01日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【目的】 本発明は、茶畝を挟んだ2本の走行装置を門型枠にて連結し、茶畝に沿って移動しながら茶園の防除作業を行ないつつ、薬液の噴霧の飛散を確実に防止すること。【構成】 茶畝Tを挟んだ2本の走行装置が門型枠2にて連結されると共に、茶畝Tに沿って走行しながら防除作業を行い、送風ファン3と薬液タンク6と、送風ダクト4を介して前記茶畝T,T間に左右対称的に設けられた送風用縦管5と、該送風用縦管5それぞれに設けられた吹出し用縦スリット53と、前記薬液タンク6から薬液送りダクト7を介して調整弁9付きの数個以上の薬液吐出ノズル11と、前記吹出し用縦スリット53の左右側の送風用縦管に設けられたエアーカーテン用縦スリット55とが備えられていること。前記吹出し用縦スリット53は、前記薬液タンク6からの防除用薬液が前記送風ファン3による送風圧からの霧状の薬液と送風圧とともに茶樹に向かって吹き込まれること。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
茶畝を挟んだ2本の走行装置が門型枠にて連結されると共に、茶畝に沿って走行しながら防除作業を行う走行型茶園防除機において、送風ファンと低圧ポンプ付きの薬液タンクと、前記送風ファンから送風ダクトを介して前記茶畝間に左右対称的に設けられた送風用縦管と、該送風用縦管それぞれに設けられた吹出し用縦スリットと、該吹出し用縦スリット箇所において前記薬液タンクから薬液送りダクトを介して調整弁付きの数個以上の薬液吐出ノズルと、前記吹出し用縦スリットの左右側の送風用縦管に設けられたエアーカーテン用縦スリットとが備えられ、前記吹出し用縦スリットは、前記薬液タンクからの防除用薬液が前記送風ファンによる送風圧からの霧状の薬液と送風圧とともに茶樹に向かって吹き込まれるように構成されてなることを特徴とした走行型茶園防除機における薬液散布装置。
IPC (2件):
A01M 7/00 ,  B05B 17/00
FI (2件):
A01M7/00 L ,  B05B17/00 101
Fターム (14件):
2B121CB06 ,  2B121CB25 ,  2B121CB33 ,  2B121CB42 ,  2B121CB45 ,  2B121CB47 ,  2B121CB69 ,  2B121CC02 ,  2B121EA24 ,  2B121FA06 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC04 ,  4D074CC14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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