特許
J-GLOBAL ID:200903087598616357

ポリマ-水分散体、その製造方法および水系剥離剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298507
公開番号(公開出願番号):特開2000-191929
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 高温下に保存した後にも形成した塗膜の耐熱性に優れ、しかも塗膜形成時の乾燥温度が100°C以下と低い場合でも白濁のおそれのない透明性に優れたものであり、剥離剤として用いた場合には高温下に保存した後も剥離性能の低下がなく透明性に優れた水系剥離剤となるポリマー水分散体を提供する。【解決手段】 幹ポリマー(a)に対し、炭素数8以上の炭化水素基を側鎖に有するグラフトポリマー(b)の粒子が水中に分散してなるポリマー水分散体であって、前記幹ポリマー(a)の重量平均分子量が2万以上であるか、および/または、前記グラフトポリマー(b)のトルエンにおける40重量%希釈溶液の60°Cにおける粘度が、50mP・s以上であり、グラフトポリマー(b)の粒子が体積平均粒子径0.3μm未満の状態で水中に微分散していることを特徴とするポリマー水分散体。
請求項(抜粋):
幹ポリマー(a)に対し、炭素数8以上の炭化水素基を側鎖に有するグラフトポリマー(b)の粒子が水中に分散してなるポリマー水分散体であって、前記幹ポリマー(a)の重量平均分子量が2万以上であり、グラフトポリマー(b)の粒子が体積平均粒子径0.3μm未満の状態で水中に微分散していることを特徴とするポリマー水分散体。
IPC (5件):
C08L101/16 ,  C08J 3/07 CFF ,  C08L 79/00 ,  C09K 3/00 ,  C09J 7/00
FI (5件):
C08L101/00 ,  C08J 3/07 CFF ,  C08L 79/00 Z ,  C09K 3/00 R ,  C09J 7/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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