特許
J-GLOBAL ID:200903087598946780
有機性廃水の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308505
公開番号(公開出願番号):特開2002-113486
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】効果的に発生汚泥量を減少させると共に固液分離工程における正常な固液分離を容易ならしめ、また余剰汚泥の脱水性を向上させる有機性廃水の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】処理系の前段に曝気槽1を有し、且つ後段に固液分離槽2を有し、該処理系に有機性廃水を導入して好気性生物処理する有機性廃水の処理方法において、固液分離槽2より引き抜かれた内生胞子形成細菌の胞子を含む汚泥を、前記曝気槽1の前段に位置する汚泥改質槽3に導いた後前記曝気槽1に導く際に、汚泥改質槽3に導く汚泥量は処理系に導入される有機性廃水量の2〜5倍量とし、更に前記曝気槽1に供給される有機性廃水によって汚泥中の内生胞子形成細菌の胞子を発芽させて栄養細胞に転換し、ケイ素とマグネシウムを含む単一又は複合の化合物を加えて該栄養細胞を増殖させながら有機性廃水を処理する。
請求項(抜粋):
処理系の前段に処理槽を有し、且つ後段に固液分離手段を有し、該処理系に有機性廃水を導入して好気性生物処理する有機性廃水の処理方法において、固液分離手段より引き抜かれた内生胞子形成細菌の胞子を含む汚泥を、前記処理槽の前段に位置する汚泥改質槽に導いた後前記処理槽に導く際に、汚泥改質槽に導く汚泥量は処理系に導入される有機性廃水量の2〜5倍量とし、更に前記処理槽に供給される有機性廃水によって汚泥中の内生胞子形成細菌の胞子を発芽させて栄養細胞に転換し、ケイ素とマグネシウムを含む単一又は複合の化合物を加えて該栄養細胞を増殖させながら有機性廃水を処理することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/34
, C02F 11/02
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB K
, C02F 3/12 D
, C02F 3/12 F
, C02F 3/12 M
, C02F 3/12 S
, C02F 3/34 Z
, C02F 11/02
Fターム (18件):
4D028AB00
, 4D028AC06
, 4D028BB06
, 4D028BC01
, 4D028BC14
, 4D028BD12
, 4D028CA11
, 4D028CB02
, 4D028CC12
, 4D040DD03
, 4D040DD11
, 4D059AA05
, 4D059BA09
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059CB09
, 4D059DB10
, 4D059DB40
引用特許: