特許
J-GLOBAL ID:200903087601726363
X線撮像装置、及び、これに用いるX線源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-038181
公開番号(公開出願番号):特開2009-195349
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】X線タルボ・ロー干渉計による高感度X線撮像法において、マルチスリットの設置を省略できるX線源及びそれを用いたX線撮像装置を提供する。【解決手段】X線源10は、基板11と、複数のストライプ部12とを備える。複数のストライプ部12は、基板11の表面上に配置されている。かつ、複数のストライプ部12は、互いに間隔を置いて配置されている。さらに、複数のストライプ部の配置間隔dsは、ほぼ一定とされている。基板11又はストライプ部12のうちのいずれか一方は、励起ビームの照射によって必要量のX線を発生する金属とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線源と、励起ビーム源と、第一格子と、第二格子と、X線画像検出器とを備えており、
前記X線源は、基板と、複数のストライプ部とを備えており、
前記複数のストライプ部は、前記基板の表面上に配置されており、
かつ、前記複数のストライプ部は、互いに間隔を置いて配置されており、
さらに、前記複数のストライプ部の配置間隔は、ほぼ一定とされており、
前記基板又は前記ストライプ部のうちのいずれか一方は、前記励起ビーム源からの励起ビームの照射によって必要量のX線を発生する材質とされており、
前記励起ビーム源は、前記基板の表面へ前記励起ビームを照射する構成となっており、
前記第一格子は、前記X線源から発生したX線を回折する構成となっており、
前記第二格子は、前記第一格子で回折したX線を回折する構成となっており、
前記X線画像検出器は、前記第二格子で回折したX線を検出する構成となっている
ことを特徴とするX線撮像装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, H05G 1/00
, G01N 23/04
FI (3件):
A61B6/00 300A
, H05G1/00 E
, G01N23/04
Fターム (16件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001HA13
, 2G001JA01
, 2G001LA01
, 4C092AA01
, 4C092AB27
, 4C092AC01
, 4C092AC08
, 4C092BD05
, 4C092BD09
, 4C092BD15
, 4C093AA07
, 4C093CA04
, 4C093EA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
X線撮像装置および撮像方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003016670
出願人:百生敦
-
米国特許第5812629号公報
審査官引用 (3件)
前のページに戻る