特許
J-GLOBAL ID:200903087618271777
標識固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
, 樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369131
公開番号(公開出願番号):特開2004-197480
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】耐衝撃性に優れ、標識の変形や破損を防止することが可能であるとともに、回転等によって設置位置のずれた標識を速やかに元の設置位置に復帰させることが可能で、維持管理が容易な標識固定具を提供する。【解決手段】一方向に延伸する腕部11,12を含んだ全体として中空ブロック形状の弾性体からなる、少なくとも一つの衝撃吸収部材1を備え、衝撃吸収部材1の第一の端面部分13で、支柱30に固定されるとともに、衝撃吸収部材1の端面部分13とは反対側の第二の端面部分14で標識20に固定されて、標識20を支柱30に固定することが可能で、かつ、標識20に外部から衝撃力が加わった場合に、衝撃吸収部材1の腕部11,12の弾性的変形により衝撃力を吸収することが可能であるとともに、設置位置のずれた標識20を元の設置位置に復帰させることが可能なことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標識を支柱に固定するための標識固定具であって、
一方向に延伸する腕部を含んだ全体として中空ブロック形状の弾性体からなる、少なくとも一つの衝撃吸収部材を備え、
前記衝撃吸収部材の前記腕部の先端を含む端面部分(第一の端面部分)で、前記支柱に固定されるとともに、前記衝撃吸収部材の前記第一の端面部分とは反対側の端面部分(第二の端面部分)で前記標識に固定されて、前記標識を前記支柱に固定することが可能で、かつ、
前記支柱に固定された前記標識に外部から衝撃力が加わった場合に、前記衝撃吸収部材の前記腕部の弾性的変形により前記衝撃力を吸収することが可能であるとともに、設置位置のずれた前記標識を元の設置位置に復帰させることが可能なことを特徴とする標識固定具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2D064AA11
, 2D064AA22
, 2D064BA01
, 2D064CA02
, 2D064DB14
, 2D064HA11
, 2D064HA13
, 2D064HA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
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交通標識取付金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034931
出願人:小林操二
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