特許
J-GLOBAL ID:200903087623286243

テープの連結方法,連結部材および連結工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195954
公開番号(公開出願番号):特開平11-040984
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】部品保持テープの端部同士を強固に連結し得る連結方法,連結部材および連結工具を得る。【解決手段】テープ連結工具の押圧面118に突設した位置決め突起132,133をテープ連結部材40の両端の送り孔44に挿入し、部品保持テープ10の終端部37および始端部38の各送り孔32に位置決め突起131〜134等を挿入することにより、テープ連結部材40と部品保持テープ10の各端部との相対位置決めを行う。テープ連結工具の作動により、テープ連結部材40のかしめ爪46に部品保持テープ10を厚さ方向に貫通させ、テープ連結部材40の本体部42と部品保持テープ10の裏面30とを密着させるとともにかしめ爪46の突出部をかしめることにより、部品保持テープ10の終端部37と始端部38とを連結する。
請求項(抜粋):
長手方向に延びる2本の直線に沿って多数の部品収容凹部と送り孔とがそれぞれ一定ピッチで形成され、部品収容凹部に電気部品を1個ずつ収容する部品保持テープの端同士を連結する方法であって、複数の送り孔が前記部品保持テープの送り孔と等しいピッチで形成された板状の本体部から複数本のかしめ爪が本体部に直角に突出させられたテープ連結部材を用い、そのテープ連結部材の複数の送り孔の少なくとも1個ずつを、連結すべき2本の部品保持テープのそれぞれ端部の送り孔に一致させた状態で、複数本のかしめ爪の少なくとも1本ずつにそれぞれの部品保持テープを厚さ方向に貫通させ、前記本体部を部品保持テープの一面に密着させるとともに、反対側の面からのかしめ爪の突出部をかしめることにより、部品保持テープの端部同士を連結するテープ連結方法。
IPC (2件):
H05K 13/02 ,  B65B 15/04
FI (2件):
H05K 13/02 B ,  B65B 15/04 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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