特許
J-GLOBAL ID:200903087626308205
リチウム二次電池用負極及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097691
公開番号(公開出願番号):特開平8-069798
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【構成】?@ ミルド化メソフェーズピッチ系黒鉛繊維を含んでおり、該ミルド化黒鉛繊維がリチウムイオンの出入口としての黒鉛層間空隙を周面及び上下端面の全面に有するリチウム二次電池用負極。?A ミルド化黒鉛繊維の内部に存在する黒鉛層間空隙の大部分がミルド化黒鉛繊維の表面に導通し、リチウムイオン挿入可能量が黒鉛の理論容量の75%以上に相当すること。?B メソフェーズピッチを5〜50ポイズの粘度で紡糸してメソフェーズ繊維とし、次いで不融化し、または一時熱処理後に、ミルド化し、次いで黒鉛化したミルド化黒鉛繊維とバインダーを混合、負極形状に成形するリチウム二次電池用負極の製法。【効果】 この二次電池用負極を用いると、充放電容量が大きく、かつ充放電時の電流密度を高く設定できる。
請求項(抜粋):
ミルド化メソフェーズピッチ系黒鉛繊維を含んでおり、該ミルド化黒鉛繊維が、リチウムイオンの出入口としての黒鉛層間空隙を周面及び上下端面の全面に有することを特徴とするリチウム二次電池用負極。
IPC (5件):
H01M 4/58
, D01F 9/145
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
引用特許: