特許
J-GLOBAL ID:200903087633868267

離型フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327078
公開番号(公開出願番号):特開平9-164636
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 フィルムに蛍光インキ自体をバインダーを用いて薄い膜状に塗布し、その膜自体を相手方基材に転写させる方式において用いられる、平面性および剥離性に優れた離型フィルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフィルムの両面に硬化性シリコーン樹脂を主成分とする離型層を設けた離型フィルムであって、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする離型フィルム。【数1】2≦FB /FA ≦6 .........(1)5≦FA +FB ≦70 .........(2)S100 ≦0.5 .........(3)WCA≦0.3 .........(4)(上記式中、S100 は100°Cで熱処理した時のフィルム縦方向の熱収縮率(%)、WCAはフィルム縦方向のろ波中心線うねり(μm)、FA はA面(軽剥離面)の剥離力(gf/50mm幅)、FB はB面(重剥離面)の剥離力(gf/50mm幅)を示す)
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの両面に硬化性シリコーン樹脂を主成分とする離型層を設けた離型フィルムであって、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする離型フィルム。【数1】2≦FB /FA ≦6 .........(1)5≦FA +FB ≦70 .........(2)S100 ≦0.5 .........(3)WCA≦0.3 .........(4)(上記式中、S100 は100°Cで熱処理した時のフィルム縦方向の熱収縮率(%)、WCAはフィルム縦方向のろ波中心線うねり(μm)、FA はA面(軽剥離面)の剥離力(gf/50mm幅)、FB はB面(重剥離面)の剥離力(gf/50mm幅)を示す)
IPC (4件):
B32B 27/00 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/36 ,  B32B 33/00
FI (4件):
B32B 27/00 L ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/36 ,  B32B 33/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-225946
  • 離形フイルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205699   出願人:帝人株式会社
  • 塗膜転写具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274750   出願人:フジコピアン株式会社
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