特許
J-GLOBAL ID:200903087649192662

油性組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360087
公開番号(公開出願番号):特開平11-188256
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 保存時において、水性有効物質が沈殿しない、保存安定性に優れ、水性有効成分の味のマスキング効果を有し、衛生性が高く、また、水性有効物質をそのまま抗酸化剤として用いた場合よりも抗酸化機能が発揮でき、さらに油性抗酸化剤との併用も可能となる等の機能を持った油性組成物及びその製造法を提供すること。【解決手段】 水溶性有効物質及び/又は水分散性有効物質と、多価アルコールとを含有してなる水性相と、油性成分及びHLBが10以下の乳化剤を含有してなる油相とからなる油性組成物であって、上記水性相が、微粒子状態で油相中に分散しており、上記水性相中の上記多価アルコールの含有量が上記水性相の全重量に対して40〜99重量%であり、且つ上記水性相中の水分含有量が30重量%以下であることを特徴とする油性組成物。
請求項(抜粋):
水溶性有効物質及び/又は水分散性有効物質と、多価アルコールとを含有してなる水性相と、油性成分及びHLBが10以下の乳化剤を含有してなる油相とからなる油性組成物であって、上記水性相が、微粒子状態で油相中に分散しており、上記水性相中の上記多価アルコールの含有量が上記水性相の全重量に対して40〜99重量%であり、且つ上記水性相中の水分含有量が30重量%以下であることを特徴とする油性組成物。
IPC (5件):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/107 ,  C11B 5/00 ,  C11B 9/00
FI (5件):
B01J 13/00 A ,  A61K 7/00 N ,  A61K 9/107 A ,  C11B 5/00 ,  C11B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る