特許
J-GLOBAL ID:200903087653086893

内燃機関のコールドスタートの間の炭化水素放出を減少させるための排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296516
公開番号(公開出願番号):特開平6-210136
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関のコールドスタートの間の炭化水素放出を減少させるための排ガス浄化装置。【構成】 吸着剤とその後に置かれる触媒システムから成り、触媒の反応開始温度と吸着剤の脱離温度との差を50°C以内とする。吸着剤には温度依存性の異なるゼオライトを混合して用いる。【効果】 炭化水素および一酸化炭素の汚染ガスの放出量が少なくなる。
請求項(抜粋):
炭化水素吸着剤およびその後に置かれる3元触媒または酸化-、還元-および/または3元触媒の組み合わせから成り1段またはそれ以上の段数の触媒系を有する内燃機関のコールドスタートの間の炭化水素放出を減少させるための排ガス浄化装置において、炭化水素の転化のための酸化-または3元触媒の開始温度T<SB>A</SB>および直前に置かれる吸着剤の脱離温度T<SB>D</SB>との差が50°C以下、すなわちT<SB>A</SB>-T<SB>D</SB><50°Cであることを特徴とする、内燃機関のコールドスタートの間の炭化水素放出を減少させるための排ガス浄化装置。
IPC (6件):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 ,  B01D 53/02 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214382   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-075327
  • 特開平3-141816
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審査官引用 (8件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214382   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-075327
  • 特開平2-075327
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