特許
J-GLOBAL ID:200903087655265671

熱発電時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176717
公開番号(公開出願番号):特開2002-365381
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ケースとベゼルの間に熱伝導板を挟持して、固定した熱発電時計において、ケースとベゼルの間から時計内部に水が入らなく、熱伝導板の外縁の側面が外方から見えない、美観の良い熱発電時計を提供すること。【解決手段】 熱伝導性材料よりなる裏蓋と、熱伝導性材料よりなるベゼルと、裏蓋とベゼルの間に挟み込まれた断熱材料よりなるケースと、裏蓋およびベゼルの、温度差により発電する熱発電素子と、ベゼルとケースの間に挟持された、ベゼルの熱を熱発電素子に伝えるための熱伝導板と、を備え、熱発電素子が発電した電力を、時計の駆動電力に利用する熱発電時計において、ベゼルとケースの間に防水手段を備えたこと、熱伝導板を、外から見えないように遮蔽する、遮蔽手段を備えたこと、を特徴とする熱発電時計。
請求項(抜粋):
熱伝導性材料よりなる裏蓋と、熱伝導性材料よりなるベゼルと、裏蓋とベゼルの間に挟み込まれた断熱材料よりなるケースと、裏蓋およびベゼルの温度差により発電する熱発電素子と、ベゼルとケースの間に挟持された、ベゼルの熱を熱発電素子に伝えるための熱伝導板と、を備え、熱発電素子が発電した電力を、時計の駆動電力に利用する熱発電時計において、ベゼルとケースの間に防水手段を備えたこと、を特徴とする熱発電時計。
IPC (3件):
G04C 10/00 ,  G04B 37/08 ,  G04G 1/00 310
FI (3件):
G04C 10/00 C ,  G04B 37/08 A ,  G04G 1/00 310 Y
Fターム (7件):
2F002AA09 ,  2F002AB06 ,  2F002AC03 ,  2F002AC04 ,  2F002AE00 ,  2F084AA08 ,  2F084JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2917216号
  • 電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090392   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
  • 特許第2917216号

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