特許
J-GLOBAL ID:200903087656017060

電力線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126377
公開番号(公開出願番号):特開2007-300364
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】インジェクション部に使用されるコアのギャップ形状を電力線に流れる電流値の大小に対応できる構成とすることにより、電流値に左右されることなく一定の信号注入が可能な電力線通信システムを提供する。【解決手段】このインジェクション部100は、ギャップ間隔が小さい切り欠き部5を有するコア3と、コア3を介して信号を磁気結合する信号線8と、ギャップ間隔が大きい切り欠き部6を有するコア1と、コア1を介して信号を磁気結合する信号線7と、を備え、電力線4に巻回すように取り付けられている。そして信号線7,8は電力線4に密着するように備えられ、且つ切り欠き部5と切り欠き部6が同じ位置になるように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力線に高周波信号を重畳して信号の送受信を行う電力線通信システムであって、 前記電力線に対して送信すべき信号を重畳し、受信すべき信号を抽出するためのインジェクション部を備え、 前記インジェクション部は、少なくとも2つ以上のコアを備え、 前記各コアは、前記電力線の外周に係合する筒状体であって、その一部に軸方向に延びる切欠き部を備え、前記各切欠き部のギャップ間隔が夫々異なることを特徴とする電力線通信システム。
IPC (1件):
H04B 3/54
FI (1件):
H04B3/54
Fターム (4件):
5K046AA03 ,  5K046PS17 ,  5K046PS30 ,  5K046PS43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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