特許
J-GLOBAL ID:200903087660820829

無線通信データ処理装置および無線通信方式選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270083
公開番号(公開出願番号):特開2004-112180
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】最適なデータ転送方式を選択することが可能な無線通信データ処理装置および無線通信方式選択方法を提供することを目的とする。【解決手段】無線通信データ処理装置1は、無線通信方式1および無線通信方式2によるデータ通信が可能な新規端末3からデータ通信要求を受けると、無線通信方式1および無線通信方式2の通信状況の良し悪しを確認し、既にデータ通信を行っている端末A〜Eのアクセス状況を確認し、確認した通信状況と、既に通信を行っている端末A〜Eのアクセス状況から算出した今後のトラフィック状況の予測結果とから、データ通信要求を行った新規端末3との無線通信方式1によるデータ転送時間と無線通信方式2によるデータ転送時間とを算出して新規端末3に通知し、新規端末3は通知されたデータ転送時間とデータ転送時間とに基づいて無線通信方式を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの無線通信方式による通信が可能な無線通信手段と、 端末から接続要求を受けた際に、該端末が通信可能な無線通信方式を検出する無線通信方式検出手段と、 前記無線通信方式検出手段で前記端末と少なくとも2つの無線通信方式による通信が可能だと検出した際に、前記無線通信方式の通信状況を検知する通信状況検知手段と、 既に通信を行っている無線通信方式のアクセス状況を検知するアクセス状況検知手段と、 前記通信状況検知手段で検知した通信状況と、前記アクセス状況検知手段で検知したアクセス状況とを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶した通信状況とアクセス状況とに基づき、前記無線通信方式による予測通信状況を予測する予測手段と を具備し、 前記予測手段で予測した予測通信状況を前記端末に通知する ことを特徴とする無線通信データ処理装置。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B1/40 ,  H04L1/00
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  H04B1/40 ,  H04L1/00 E
Fターム (13件):
5K011DA26 ,  5K011JA03 ,  5K011JA12 ,  5K014EA08 ,  5K014FA09 ,  5K014FA11 ,  5K014GA01 ,  5K033AA02 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB16 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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