特許
J-GLOBAL ID:200903087921109982

最適無線通信路の自動選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333202
公開番号(公開出願番号):特開平9-172430
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの目的および無線通信インフラ特性に応じて最適な無線通信路を自動的に選択する。【解決手段】 通信方略記憶部11には、入力部13から指定された通信路選択の方略と、各無線通信方式毎の通信履歴,料金体系,電界強度とデータ通信誤り率との相関関係等の通信情報とを格納する。通信路選択制御部10は、通信方略記憶部11に記憶されている通信路選択の方略に従って、通信方略記憶部11に記憶されている通信情報を参照して用いる無線通信路を決定し、通信路用スイッチ4〜6のうち上記決定された無線通信路に対応する通信用スイッチをオンにする。こうして、ユーザが指定した通信路選択の方略に従って、無線通信インフラ特性に応じた最適な無線通信路が自動的に選択される。
請求項(抜粋):
複数の無線通信路の夫々によってデータ通信を行う通信制御部と、上記各無線通信路に関する通信情報を記憶する通信情報記憶部と、通信路選択の方略を指定する方略指定部と、上記方略指定部によって指定された通信路選択の方略が記憶される方略記憶部と、上記方略記憶部に記憶されている通信路選択の方略に基づいて、上記通信情報記憶部に記憶されている各無線通信路の通信情報を参照して、上記通信路選択の方略に合致した最適な無線通信路を選択し、この選択された無線通信路に対応した通信制御部を動作させる通信路選択制御部を備えたことを特徴とする最適無線通信路の自動選択装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/04 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
H04L 1/22 ,  H04L 1/00 E ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 13/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • マルチモード無線電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314776   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085082   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-263548
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