特許
J-GLOBAL ID:200903087663389134
データ処理装置およびデータ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173635
公開番号(公開出願番号):特開2008-001261
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】車両制御のデータ処理装置として車両に常備搭載できるだけでなく、その開発・評価のデータ収集、シミュレーションのデータ処理装置にも用いることができる、汎用性の高いデータ処理装置を提供する。【解決手段】マルチ入出力のデータバッファ機能を有するデータ授受処理部5により、初期設定状態ではデータ受信部3が受信したデータを一時保持して入出力端子部4に出力し、シミュレーション指令により初期設定状態からシミュレーション状態に切り替わることにより入出力端子部4に入力された収集結果のデータを一時保持し、演算処理部6によりデータ授受処理部5に一時保持されるデータに基づいて車両制御の演算を実行し、演算結果の車両制御のデータをバス接続端子部2に出力することにより、開発・評価のデータ収集、シミュレーション及び常備搭載を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された車両走行状態の各種のデータに基づき設定された車両制御の演算を実行するコンピュータ構成のデータ処理装置であって、
通信バスからバス接続端子部に入力されたデータを受信するデータ受信部と、
データ収集用の外部記憶手段、収集結果のデータを保持したデータ提供用の外部記憶手段が接離自在に接続される入出力端子部と、
マルチ入出力のデータバッファ機能を有し、初期設定状態では前記データ受信部が受信したデータを一時保持して前記入出力端子部に出力し、シミュレーション指令により前記初期設定状態からシミュレーション状態に切り替わることにより、前記入出力端子部に入力された前記収集結果のデータを一時保持するデータ授受処理部と、
前記初期設定状態、前記シミュレーション状態それぞれのときに、前記データ授受処理部に一時保持されるデータに基づいて前記車両制御の演算を実行し、演算結果の車両制御のデータを前記バス接続端子部に出力する演算処理部とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R16/02 660Z
, G01M17/00 Z
引用特許:
前のページに戻る