特許
J-GLOBAL ID:200903087663920085
原子炉圧力容器劣化検定方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354800
公開番号(公開出願番号):特開2003-215105
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 原子炉圧力容器を直接の非破壊測定対象とした原子炉圧力容器劣化検定方法及び装置を提供する。【解決手段】 励磁コイル202を有する1個の磁気ヨーク201を原子炉圧力容器204,205の内壁又は外壁に密着させ、この密着断面部に複数個の磁束センサ601〜604を取付け、当該磁気ヨーク及び原子炉圧力容器で形成する閉磁路のヒステリシス磁化特性を当該複数個の磁束センサで分割測定し、それぞれの磁束センサによって測定された複数個のヒステリシス磁化特性からそれぞれ複数個の保磁力を求め、これらの複数個の保磁力から原子炉圧力容器の厚み方向の保磁力分布を求め、この保磁力分布から原子炉圧力容器の厚み方向の材質劣化分布を検定する。
請求項(抜粋):
任意の磁路長及び磁路断面積を有し且つ励磁コイルを有する1個の磁気ヨークを原子炉圧力容器の内壁又は外壁に密着させ、この密着断面部に複数個の磁束センサを取付け、当該磁気ヨーク及び原子炉圧力容器で形成する閉磁路のヒステリシス磁化特性を当該複数個の磁束センサで分割測定し、それぞれの磁束センサによって測定された複数個のヒステリシス磁化特性からそれぞれ複数個の保磁力を求め、これらの複数個の保磁力から原子炉圧力容器の厚み方向の保磁力分布を求め、この保磁力分布から原子炉圧力容器の厚み方向の材質劣化分布を検定することを特徴とする原子炉圧力容器劣化検定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/80
, G21C 17/00 E
Fターム (16件):
2G053AA14
, 2G053AA17
, 2G053AB02
, 2G053AB03
, 2G053BA10
, 2G053BA22
, 2G053BB12
, 2G053BC14
, 2G053CA05
, 2G053CA06
, 2G053DA10
, 2G053DB03
, 2G075CA04
, 2G075DA15
, 2G075FC14
, 2G075GA09
引用特許:
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