特許
J-GLOBAL ID:200903087668824149
手術時における汚水の自動吸排水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135938
公開番号(公開出願番号):特開2003-325658
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】手術時において汚水を自動で吸排水処理して、人手を伴わず、廉価な費用で処理できる装置を提供すること。【解決手段】装置1は、装置本体3内に上下方向に配置する吸引室5と排水室7とを、備え、吸引室5の入口部51には集中パット21を備える吸入部8を配置し、排水室7の出口部7aには、アウトレットボックス30内の排水用升31に接続する排水部9を配置している。吸引室5には、真空ポンプ10を接続することによって吸引室5内を負圧状態にして汚水を吸引可能とし、排水室7には、コンプレッサ18を接続することによって、排水室7内に流入した汚水を積極的に排水部9に流出可能とする。また、吸引室5と排水室7との間には、連絡通路6を設けて電磁開閉弁17を配置することによって、吸引室5内で所定量に達した汚水を排水室7内に移動させる。これによって自動化する。
請求項(抜粋):
手術時において、流出された汚水を吸引して排出する手術時における汚水の自動吸排水装置であって、前記汚水を吸入する吸入口を備える吸入部と、前記吸入部から吸入された汚水を吸引して一時貯留する吸引室と、前記吸引室に連絡通路を介して連結されて前記吸引室内の汚水を順次流入する排水室と、前記排水室から接続されて外部に排水する排水部とを備えて構成され、前記吸引室が、負圧発生手段に連結されて前記汚水を前記吸入部から吸引可能に構成され、前記排水室が、前記連絡通路に配置された開閉弁によって前記吸引室からの汚水を流入可能とすることを特徴とする手術時における汚水の自動吸排水装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 510
, A61G 12/00
FI (2件):
A61M 1/00 510
, A61G 12/00 W
Fターム (8件):
4C077AA15
, 4C077DD11
, 4C077DD12
, 4C077DD19
, 4C077EE04
, 4C077KK25
, 4C341LL11
, 4C341LL22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-268554
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液体ベント式外科手術用装置とカセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-204925
出願人:アルコンユニバーサルリミティド
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特開昭52-100792
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特開平1-268554
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特開昭52-100792
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