特許
J-GLOBAL ID:200903087672951724

燃料電池用セパレータ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180587
公開番号(公開出願番号):特開2002-373670
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ガスを発生するプリフォームであっても安定したプレス成形が実施できる技術を提供する。【解決手段】 受け面31が平坦であるとともにヒータ32を備えた下型33の受け面11にプリフォーム20をそれの突起が当るようにして載せ、溝形成用凸部34及びヒータ35を備える上型36を白抜き矢印の様に型合せすることで、加熱しながら所望の形状にプレス成形を実施する。【効果】 平坦な成形面にプリフォームの凹凸の凸を接触させ、発生ガスは凹を通じて逃す。発生ガスが溜るとプリフォームが横ずれしやすくなるが、本発明では凹凸でガスを逃すことができるので、プリフォームの横ずれを抑えることができる。
請求項(抜粋):
カーボンと熱硬化性樹脂とにバインダを加え、混練し、成形することで平板状のプリフォームを製造するプリフォーム製造工程と、このプリフォームを所定の形状に圧縮成形すると共に硬化温度に加熱することでセパレータを製造するセパレータ製造工程とからなる燃料電池用セパレータ製造方法において、前記プリフォーム製造工程で、プリフォームの上面と下面の少なくとも一方に、横滑りを防止する凹凸を一体成形することを特徴とする燃料電池用セパレータ製造方法。
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA02 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB08 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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