特許
J-GLOBAL ID:200903087675249257

レーザ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034654
公開番号(公開出願番号):特開平7-241688
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 レーザビームをワークに照射して加工を行うレーザ加工方法に関し、保護シートを損なうことなくレーザによる切断加工を行えるようにする。【構成】 先ず、保護シート付きワークをレーザ加工機のテーブルにセッティングする(ステップS1)。次に、加工ヘッドを通常の切断加工位置から適当量だけワークから離した状態で、レーザビームによる保護シートの焼付けを行う。この焼付けは、ピアシング加工位置及び切断加工経路に沿って行われる(ステップS2)。続いて、通常のレーザビームによる切断加工が、ピアシング位置及び切断加工経路に沿って行われる(ステップS3)。このように、ワークに予め保護シートの焼付けを施した後、ワークを加工するようにした。この焼付けにより、ワークと一体に焼付け面が形成され、その焼付け面では、ワークと保護シートとの間の間隙はなくなる。したがって、切断加工時に吹きつけられるアシストガスによって、保護シートが剥離するようなこともなく、レーザビームによる切断加工を行うことができる。
請求項(抜粋):
レーザビームをワークに照射して加工を行うレーザ加工方法において、前記ワークに予め保護シートの焼付けを施した後前記ワークを加工することを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (3件):
B23K 26/00 320 ,  B23K 26/18 ,  B23K103:08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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