特許
J-GLOBAL ID:200903087678429760

電池缶の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058579
公開番号(公開出願番号):特開平8-255598
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 カップ状中間製品を製作する深絞り工程時の不良品の発生率を極力低下させることができると共に、電池缶の耐圧強度や封口強度を十分に確保することができる電池缶の製造方法を提供する。【構成】 ニッケルメッキ鋼板を電池缶素材として用い、この電池缶素材から深絞り工程でカップ状中間製品1を製作し、その後シゴキ工程で前記カップ状中間製品の側周部1aを展延させて所定形状の電池缶2を製作する電池缶の製造方法において、電池缶素材として硬度がHV80〜90のものを用い、シゴキ工程によって電池缶2の側周部2aの硬度がHV200以上となるようにシゴキ加工を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ニッケルメッキ鋼板を電池缶素材として用い、この電池缶素材から深絞り工程でカップ状中間製品を製作し、その後シゴキ工程で前記カップ状中間製品の側周部を展延させて所定形状の電池缶を製作する電池缶の製造方法において、電池缶素材として硬度がHV80〜90のものを用い、シゴキ工程によって電池缶の側周部の硬度がHV200以上となるようにシゴキ加工を施すことを特徴とする電池缶の製造方法。
IPC (2件):
H01M 2/02 ,  B21D 51/18
FI (2件):
H01M 2/02 E ,  B21D 51/18 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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