特許
J-GLOBAL ID:200903087681933496

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293911
公開番号(公開出願番号):特開平7-129004
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 発熱体13を有する加熱部10と、該加熱部に圧接させた加圧部23との相互圧接ニップ部Nに被加熱材Pを導入して挟持搬送させて該被加熱材を加熱処理する加熱装置について、加熱部と加圧部の圧接ニップ部のニップ幅を十分に確保し、しかも熱容量を十分に下げ得るように工夫して、装置温度の高速立上りと、画像加熱定着装置にあっては立上り直後の定着性能の向上との両立を可能にし、かつ装置の長寿命化も可能とすること。【構成】 加圧部23は、圧接ニップ部Nにおいて被加熱材Pの挟持搬送方向に順方向に回転若しくは走行搬送可能なエンドレス状若しくは有端の耐熱性フィルム材24と、該フィルム材を加熱部10に所定圧で加圧する耐熱性弾性体よりなる加圧部材26を備え、圧接ニップ部Nの、加熱部10と、加圧部23のフィルム材24との間に被加熱材Pを導入する構成を特徴とする加熱装置。
請求項(抜粋):
発熱体を有する加熱部と、該加熱部に圧接させた加圧部との相互圧接ニップ部に被加熱材を導入して挟持搬送させて該被加熱材を加熱処理する加熱装置であり、前記加圧部は、前記圧接ニップ部において被加熱材の挟持搬送方向に順方向に回転若しくは走行搬送可能なエンドレス状若しくは有端の耐熱性フィルム材と、該耐熱性フィルム材を加熱部に所定圧で加圧する耐熱性弾性体よりなる加圧部材を備え、該加熱部と該加圧部との間に形成される圧接ニップ部の、加熱部と、加圧部の耐熱性フィルム材との間に被加熱材を導入して挟持搬送させて該被加熱材を加熱処理することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子写真装置の定着器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-047629   出願人:株式会社リコー
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-167023   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-233568
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