特許
J-GLOBAL ID:200903087683524143

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380594
公開番号(公開出願番号):特開2007-182097
出願日: 2005年12月29日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】リブの主溝に面した側縁での偏摩耗を効果的に抑制する。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ周方向に直線状で連続してのびる少なくとも2本の主溝3が設けられることにより、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも3本のリブ4が区分された重荷重用タイヤである。リブ4の主溝3に面する各側縁4eには、主溝4からのびかつリブ内部で終端するセミオープンタイプの第1のサイピング5がタイヤ周方向に隔設される。第1のサイピング5は、厚さが0.3〜1.0mm、タイヤ軸方向の長さがリブのタイヤ軸方向の幅の5〜15%及びタイヤ半径方向の深さが主溝の深さの50〜100%である。しかもタイヤ1本当たりの第1のサイピング5の総本数は、タイヤの外径(mm)の無名数の4倍以上かつ8倍以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に直線状で連続してのびる少なくとも2本の主溝が設けられることにより、前記タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも3本のリブが区分された重荷重用タイヤであって、 前記リブの主溝に面する各側縁には、前記主溝からタイヤ軸方向と平行にのびかつリブ内部で終端するセミオープンタイプの第1のサイピングがタイヤ周方向に隔設され、 前記第1のサイピングは、厚さが0.3〜1.0mm、タイヤ軸方向の長さが前記リブのタイヤ軸方向の幅の5〜15%及びタイヤ半径方向の深さが前記主溝の深さの50〜100%であり、しかも タイヤ1本当たりの第1のサイピングの総本数は、タイヤの外径(mm)の無名数の4倍以上かつ8倍以下であることを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/12 D ,  B60C11/12 A ,  B60C11/06 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-052508
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-290171   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154576   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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