特許
J-GLOBAL ID:200903087690104591

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027379
公開番号(公開出願番号):特開平7-213688
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 遊技者に迷惑をかけることなく、遊技店員の負担を軽減し、遊技機の稼動率の低下を防止できる封入球式遊技機を提供する。【構成】 精算時に、発射球数≧回収球数の演算式を満たしていれば(?@のケース)、精算処理を許可し(ステップS116)、発射球数<回収球数の演算式を満たしていれば(?Aのケース)、精算処理を禁止する(ステップS120)とともに、精算の禁止を警告する(ステップS122)。これにより、発射球数が回収球数より多い場合には両者が等しくなくても、精算を許可することによって、仮に封入球が停留した場合等で遊技者が気がつかずに精算を行ったときであっても、店員を呼ぶことなく、自動的にスムーズな精算を可能にする。一方、発射球数が回収球数未満の場合には、精算の禁止とともに、その旨を報知することによって、遊技者の不正を容易に認識可能にする。
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数の遊技球を封入しておき、遊技機に入力される有価価値データに基づいて変換された遊技価値データを基に、前記封入された遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行ない、その遊技結果が、特定の利益状態であるかあるいはそれ以外の状態であるかの判定を行ない、特定の利益状態の場合には、所定数の賞品球に対応させて、遊技者の利益を増加させ、かつ、前記遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことにより、この封入された遊技球を循環使用して所定の遊技を行なうととともに、精算手段によって遊技者の利益を精算可能にした封入球式遊技機において、前記精算手段に基づく精算時に、発射球数≧回収球数の演算式を満たしていれば精算処理を許可し、発射球数<回収球数の演算式を満たしていれば精算処理を禁止する精算判断手段と、該精算判断手段によって精算処理が禁止されたとき、精算の禁止を報知する精算禁止報知手段と、を設けたことを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 301 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 封入球式遊戯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237073   出願人:株式会社ソフイア
  • 特開平4-038591
  • 遊技媒体交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332823   出願人:株式会社ソフイア
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