特許
J-GLOBAL ID：200903087690981240

内燃機関の出力トルク制御装置

発明者：
青山 浩一

青山 浩一 について

, 
森島 英樹

森島 英樹 について


出願人/特許権者：
日本電装株式会社

日本電装株式会社 について


代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-192374
公開番号（公開出願番号）：特開平7-042579
出願日： 1993年08月03日
公開日（公表日）： 1995年02月10日
要約：
【要約】【目的】 シフトアップ時のショックを確実に抑制することができる内燃機関の出力トルク制御装置を提供することを目的としてなされた。【構成】 自動変速機のクラッチが係合し始め、クラッチの油圧が所定値Bを超えると(時点b)、スロットル開度θを増加させて入力トルクTiを増加させる。クラッチ21がほぼ係合して、自動変速機入力軸の回転数Niが低下し始めると(時点c)、スロットル開度θを減少させてシフトアップ前よりも入力トルクTiを減少させる。このため、シフトアップ時に加わる減速側および加速側のショックを良好に相殺して、そのショックを確実に抑制することができる。
請求項（抜粋）：
自動変速機を備えた内燃機関の出力トルクを制御する内燃機関の出力トルク制御装置において、シフトアップ時に、所定の増加タイミングで上記内燃機関の出力トルクを増加させ、続いて、所定の減少タイミングで該出力トルクをシフトアップ前よりも減少させる出力トルク制御手段と、上記自動変速機のクラッチの作動状態、上記自動変速機の入力軸回転状態、または、上記自動変速機の出力トルクを検出する機関作動状態検出手段と、該検出された上記クラッチの作動状態、上記自動変速機の入力軸回転状態、または、上記自動変速機の出力トルクに基づき、上記増加タイミングまたは上記減少タイミングのうち少なくとも一方を設定するタイミング設定手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の出力トルク制御装置。
IPC (3件)：
F02D 29/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 45/00 310
引用特許：
審査官引用 (3件)

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