特許
J-GLOBAL ID:200903087691714563

芯付きロール状物の収納函

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247609
公開番号(公開出願番号):特開平11-071061
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】廃棄等にかかるコストを極力低減し、簡単に組立てられ、ロール状物を安全に輸送および保管することが可能な収納函を提供することを目的とする。【解決手段】組立てられた状態にある直方体形状の収納函本体13内の長手方向での両側部に、収納箱本体13と同様、段ボール材を組立てて構成される軸支体22を配設・支持する。この軸支体22の保持凹部27にロール状物1の端部に位置する芯材2を保持させ、該芯材2の部分の上方に押さえ片30を配設して開閉蓋14を閉めるようにする。このように収納函12にて梱包されたロール状物1は、内部で他の部分と干渉することなく安全に輸送および保管を行うことが可能とされ、例えばユーザ工場まで安全に輸送することができる。
請求項(抜粋):
芯材に対し箔材、シート材などを巻回してなる芯付きロール状物を内部に収納可能とする収納函本体を備え、かつ芯付きロール状物を収納函本体内において芯材の各端部を軸支する状態で、芯材に巻回されるロール状物を収納函本体の内壁と非干渉状態で収納する芯付きロール状物の収納函において、展開状態にある紙材を折り畳んで構成され、全体直方体形状で上面開口を蓋体で被覆可能とする収納函本体と、全体直方体形状の収納函本体内における長手方向での両端部にそれぞれ配設・支持され、展開状態にある紙材を折り畳んで構成されて、収納函本体に収納される芯付きロール状物の芯材の各端部を軸支するとともに、芯材の各端部を保持し、芯材に巻回されるロール状物を収納函本体の内壁並びに蓋体内側と非干渉状態で保持する保持凹部を備える軸支体と、展開状態にある紙材を折り畳んで構成され、軸支体に、保持凹部に保持された芯材の各端部をそれぞれ収納函本体内において上方より押さえ、収納函本体内の各端部に配設される押さえ片と、を備えてなる芯付きロール状物の収納函。
IPC (2件):
B65H 75/00 ,  B65H 75/02
FI (2件):
B65H 75/00 A ,  B65H 75/02 E
引用特許:
出願人引用 (1件)

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