特許
J-GLOBAL ID:200903087693150012
複屈折ホログラフフィルムによって補償した表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518061
公開番号(公開出願番号):特表2001-502076
出願日: 1997年10月10日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】本発明は表示装置、特に液晶表示装置に関する。液晶材料の複屈折に起因して、液晶表示装置を斜めから見た場合にはコントラストが低下する問題があった。この問題を解決するために複屈折媒体を用いた補償装置を利用する。本発明によれば、液晶セル(10)に設けた補償装置は、平行な干渉縞からなる体積ホログラムの記録による複屈折を有する少なくとも1つのフィルム(A2)を有する。複屈折の光学軸の選択は、干渉縞の方向のみに依存するためフィルム面に対して傾斜した一軸フィルムによって容易に補償することができる。
請求項(抜粋):
視角に応じて変化する複屈折を補償する光学機構を具備する電気光学的表示装置であって、 補償機構が、フィルムに電気光学的装置の自然の複屈折によって生じる望ましくない効果を補償する複屈折特性を与えるために、フィルム面の垂線以外の方向に光軸を持つ複屈折を生じるようフィルム面とはゼロでない角を成す干渉縞が記録された体積ホログラムを有する少なくとも1つの透明なフィルム(A2)を有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
G02F 1/13363
, G02B 5/30
, G02B 5/32
FI (3件):
G02F 1/13363
, G02B 5/30
, G02B 5/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-194820
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特開昭63-262678
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反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-237406
出願人:富士写真フイルム株式会社
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