特許
J-GLOBAL ID:200903087696177132

自動車用ランプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155205
公開番号(公開出願番号):特開平10-000982
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 テールランプやストップランプの異常発生時に、これと隣接するランプを代用して適正な表示ができるようにする。【解決手段】 バッテリー10等の電源と、テールランプ17L,17R及びストップランプ18L,18Rとの間に、IPS20等からなる通電制御回路を設ける。この通電制御回路は、通常は、テールスイッチ13のオン時にテールランプ17L,17Rをテールランプ用輝度で点灯させ、ストップスイッチ14のオン時にストップランプ18L,18Rをストップランプ用輝度で点灯させる。テールランプの異常時にはこれに近接するストップランプをテールランプ用輝度で点灯させ、ストップランプの異常時にはこれに近接するテールランプをストップランプ用輝度で点灯させる。
請求項(抜粋):
自動車の後部において互いに近接する位置に配せられるテールランプとストップランプの点灯を制御する自動車用ランプ制御装置において、上記テールランプの異常を検出するテールランプ異常検出手段と、上記テールランプの異常が検出されない場合には、テールランプ点灯指令入力時に上記テールランプがテールランプ用輝度で点灯するようにこのテールランプを電源に接続し、ストップランプ点灯指令入力時に上記ストップランプが上記テールランプ用輝度よりも高いストップランプ用輝度で点灯するようにこのストップランプを電源に接続する一方、上記テールランプの異常が検出された状態で上記テールランプ点灯指令、ストップランプ点灯指令のうちテールランプ点灯指令のみが入力された場合には、上記ストップランプが上記テールランプ用輝度で点灯するようにこのストップランプを電源に接続することにより同ストップランプをテールランプとして機能させる通電制御回路とを備えたことを特徴とする自動車用ランプ制御装置。
IPC (6件):
B60Q 1/26 ,  B60Q 1/30 ,  B60Q 1/44 ,  B60Q 11/00 610 ,  B60Q 11/00 ,  B60Q 11/00 625
FI (6件):
B60Q 1/26 Z ,  B60Q 1/30 Z ,  B60Q 1/44 B ,  B60Q 11/00 610 A ,  B60Q 11/00 610 C ,  B60Q 11/00 625 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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