防眩性ハードコートフィルム及びその製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内山充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-242677
公開番号（公開出願番号）：特開2009-075248
出願日： 2007年09月19日
公開日（公表日）： 2009年04月09日
要約：

【課題】内部の光拡散性と表面の凹凸を簡単な手段で自在に制御し得るハードコート層を有し、特に液晶表示装置などのカラーフィルターを備えた高精細タイプの画像表示装置のぎらつきを効果的に抑えることができ、かつモアレを目立たなくすることが可能な防眩性ハードコートフィルムを提供する。【解決手段】基材フィルム上に、(A)活性エネルギー線硬化型化合物の硬化物、(B)熱可塑性樹脂及び(C)有機微粒子を、質量比100:0.3:1〜100:50:50の割合で含むハードコート層を有し、当該ハードコート層において、上記(A)成分と(B)成分とが相分離構造を形成しており、かつ内部ヘイズ値が5〜80%であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルムである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

基材フィルム上に、(A)活性エネルギー線硬化型化合物の硬化物、(B)熱可塑性樹脂及び(C)有機微粒子を、質量比100:0.3:1〜100:50:50の割合で含むハードコート層を有し、当該ハードコート層において、上記(A)成分と(B)成分とが相分離構造を形成しており、かつ内部ヘイズ値が5〜80%であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルム。

IPC (6件)：

G02B 5/02 , G02B 1/10 , C08J 7/04 , B32B 7/02 , G02F 1/133 , B32B 27/18

FI (6件)：

G02B5/02 B , G02B1/10 Z , C08J7/04 K , B32B7/02 103 , G02F1/1335 500 , B32B27/18 Z

Fターム (51件)：

2H042BA02 , 2H042BA03 , 2H042BA13 , 2H042BA15 , 2H042BA20 , 2H091FA14 , 2H091FA31 , 2H091FA37 , 2H091LA16 , 2H191FA31X , 2H191FA31Y , 2H191FA31Z , 2H191FA40X , 2H191FA40Y , 2H191FA40Z , 2H191FA41X , 2H191FA41Y , 2H191FA41Z , 2H191LA21 , 2K009AA12 , 2K009AA15 , 2K009CC21 , 2K009DD02 , 2K009DD05 , 2K009DD06 , 4F006AA02 , 4F006AB24 , 4F006AB35 , 4F006AB56 , 4F006BA02 , 4F006CA05 , 4F006CA08 , 4F006EA03 , 4F100AJ06 , 4F100AK01B , 4F100AL05B , 4F100AT00A , 4F100DD07B , 4F100DE01B , 4F100DE04B , 4F100EH46 , 4F100EH46B , 4F100EJ52 , 4F100EJ54 , 4F100GB41 , 4F100JB14B , 4F100JB16B , 4F100JK12B , 4F100JK14B , 4F100JN30 , 4F100YY00B

引用特許：

出願人引用 (5件)

アンチグレア層、アンチグレアフィルムおよび光学素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-117552 出願人：日東電工株式会社
防眩性フィルムおよび画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-011792 出願人：大日本印刷株式会社
防眩フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-059525 出願人：大日本印刷株式会社

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審査官引用 (1件)

防眩性ハードコート層形成用材料及び防眩性ハードコートフィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-327987 出願人：リンテック株式会社

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