特許
J-GLOBAL ID:200903087699020749

ポリエチレンナフタレート繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134541
公開番号(公開出願番号):特開平6-346322
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】高強度、高弾性率、低伸度で、かつ高い乾熱収縮率を有するポリエチレンナフタレート繊維を得ること。【構成】エチレン-2,6-ナフタレート単位を90モル%以上含むポリエチレンナフタレートからなり、結晶サイズD1 が65オングストローム以下かつ結晶サイズD2 が45オングストローム以下であるとともに、下記(a)〜(e)の特性を満足する。(a)150°Cでの乾熱収縮率が8.0%以上(b)180°Cでの乾熱収縮率が10.0%以上(c)強度が8.0g/de以上(d)伸度が4.5%以上(e)弾性率が210g/de以上
請求項(抜粋):
エチレン-2,6-ナフタレート単位を90モル%以上含むポリエチレンナフタレートからなり、結晶サイズD1 が65オングストローム以下かつ結晶サイズD2 が45オングストローム以下であるとともに、下記(a)〜(e)を満足することを特徴とするポリエチレンナフタレート繊維。(a)150°Cでの乾熱収縮率が8.0%以上(b)180°Cでの乾熱収縮率が10.0%以上(c)強度が8.0g/de以上(d)伸度が4.5%以上(e)弾性率が210g/de以上(ただし、D1 、D2 は赤道方向における広角X線回折図において、2Θがそれぞれ15〜16 ゚および26〜27 ゚に現れる回折ピーク強度の半価幅より算出した値である)
IPC (5件):
D01F 6/62 306 ,  D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 ,  D02J 1/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-077116
  • 特開昭50-094225

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