特許
J-GLOBAL ID:200903087707856290

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113280
公開番号(公開出願番号):特開2000-306595
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システムにおいて燃料電池本体に生成水が溜り込むと、空気の流れが妨げられ発電効率が低下することを回避することを目的とする。【解決手段】 ブロワー105からの空気は空気供給流路107と並行に設けられた加湿バイパスライン1を通る事が出来るようになっており、運転中に空気極104に生成水が溜まり込み電池反応を低下したときに、加湿弁2を開き空気を加湿バイパスライン1に通し直接に空気極104に供給することにより、圧力損失を低減させ風量を増やし生成水を押し流す燃料電池システムを得られる。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、前記燃料電池本体に水素含有ガスを供給する水素供給装置と、前記燃料電池本体に空気を供給する空気供給装置と、前記空気供給装置が供給する空気に加湿する空気加湿装置と、前記空気供給装置が供給する空気が通る前記空気加湿装置内の空気通路と、前記空気通路をバイパスする加湿バイパスラインと、前記空気供給装置が供給する空気量を前記加湿流路と前記加湿バイパスラインの調節を行う加湿弁を備え、前記燃料電池本体に供給する空気を任意に前記加湿流路と前記加湿バイパスラインに流す事を特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 A
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BC11 ,  5H027MM04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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