特許
J-GLOBAL ID:200903087708601210
高感度アフィニティー反応検出チップ及びその作製方法並びに検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 栗宇 百合子
, 添田 全一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254560
公開番号(公開出願番号):特開2004-093331
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】DNAの一塩基多型(SNPs)を含め、各種の生理機能診断に利用される酵素、抗原、DNA断片、抗体等を用いてDNAチップに担当する各種診断検査に用いることの出来る高感度アフィニティー反応検出チップを提供する。【解決手段】他の物質と結合した状況を作り得る反応性物質が、その反応性を立体障害により妨害されない程度に充分な反応の場を与えられて担持体に結合させられることにより、被検出物の物質認識機能性を高めることを特徴とする高感度アフィニティー反応検出チップ。特定の分子構造物との特異反応性を持つ物質分子と反応性を持たない分子を、一定の比率で担持体に結合させることにより、特異反応性を持つ物質分子の物質認識機能性を高めた高感度アフィニティー反応検出チップ。及びその作製方法並びにその装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の物質と結合した状況を作り得る反応性物質が、その反応性を立体障害により妨害されない程度に充分な反応の場を与えられて担持体に結合させられることにより、被検出物の物質認識機能性を高めることを特徴とする高感度アフィニティー反応検出チップ。
IPC (4件):
G01N33/53
, C12M1/00
, C12Q1/68
, G01N33/566
FI (5件):
G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/566
Fターム (21件):
4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB16
, 4B029BB17
, 4B029BB18
, 4B029BB20
, 4B029CC05
, 4B029CC10
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS32
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B063QX07
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
lamgmuir, 2000, 16, 9421-9432
-
Analytical Chemistry, 1996, 68,3, 490-497
-
J. Am. Chem. Soc., 1997, 119, 8916-8920
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