特許
J-GLOBAL ID:200903087725466165

針状部材、導電性接触子および導電性接触子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028106
公開番号(公開出願番号):特開2005-221309
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】針状部材に関して作製が容易な構造を実現し、かかる針状部材を組み込んだ導電性接触子および導電性接触子ユニットを実現する。【解決手段】第1針状部材13は、金属材料等の導電性材料によって形成され、上下方向が長手となる柱状部13aと、柱状部13aに対して半導体集積回路1(被接触体)側に形成された接触部13bとが一体的に形成された構造を有する。柱状部13aには、第1針状部材13の長手方向に関して貫通孔13dが形成されており、貫通孔13dが接触部13b側にも開口端を備えた構造を有することによって、針状部材13を作製する際に、原料となる棒状体に対して接触部13bを形成する際の加工方向および貫通孔13dを形成する際のドリル挿入方向とを同一の方向とすることが可能であり、容易に針状部材を作製することが可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被接触体と、該被接触体に供給する電気信号を生成し伝達する回路または該回路を備えた回路基板とを電気的に接続する導電性接触子を形成する針状部材であって、 使用時に前記被接触体と接触する部分が所定形状に加工された接触部と、 前記接触部と一体的に形成され、前記接触部から離隔するに従って同一の内径または単調減少する内径を有する貫通孔が形成された柱状部と、 を備えたことを特徴とする針状部材。
IPC (2件):
G01R1/067 ,  G01R31/26
FI (2件):
G01R1/067 C ,  G01R31/26 J
Fターム (14件):
2G003AA00 ,  2G003AG03 ,  2G003AG04 ,  2G003AG12 ,  2G003AH00 ,  2G011AA04 ,  2G011AA16 ,  2G011AB01 ,  2G011AB03 ,  2G011AB04 ,  2G011AC14 ,  2G011AE01 ,  2G011AE22 ,  2G011AF07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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